信濃川下流土地改良区連合
信濃川下流域は大河津分水より新潟までをいいます。
土地改良区は、1949年に制定された土地改良法によってできた農家の人達の組織です。 農業生産を行う上で欠かせない、用排水施設の整備・維持管理や農地の整備を行うことを 目的として設立され、土地改良事業の実施主体として非常に重要な位置を占めています。
具体的な活動としては、農業を営む上で必要な用水を確保するための水源の確保や用水路
の整備、維持管理、農地や地域の雨水、集落排水などを排除するための排水路の整備、維
持管理などを行っています。
つまり、土地改良区は農村部だけではなく、地域住民の生活にかかわりを持ち自然環境保
護や国土保全に欠かせない大切な役割を果たしています。
地区面積 | かんがい面積 | |
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白根郷 | 5,280 ha | 3,208 ha |
加茂郷 | 516 ha | 502 ha |
田上郷 | 718 ha | 660 ha |
合計 | 6,527 ha | 4,370 ha |
信濃川下流土地改良区連合は3つの土地改良区が所属して構成する組織です。
業務は白根郷土地改良区が行っています。
主な業務は、国営かんぱい事業により造成された水監視局までの幹線用水路の維持管理(草刈、浚渫、整備補修)を行っています。
水監視局とは超音波流量計で水位、流量を把握する装置です。
令和4年度決算書類が第32回通常総会で承認されましたので公表致します。
令和4年度事業報告書及び財産目録
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